坂井市坂井町折戸 排水工事
■工事実績
工事名
令和6年度 経営体育成基盤整備事業(土地総)坂井西部2期地区3号工事
工事期間
令和7年3月19日 ~ 令和8年3月25日
■工事概要
本工事は、既存のオープン水路区間を対象に、大口径の自由勾配側溝およびカルバートボックスの設置を行い、水路の安全性・耐久性・維持管理性の向上を図る基盤整備工事です。
開水路から構造物水路への転換により、地域の安全対策と農業基盤の機能強化を同時に実現する重要な工事となります。
■技術的特徴・施工ポイント
① 供用中水路の切替施工(通水確保)
既存水路を使用しながらの施工であったため、仮設水路・段階的切替を計画し、通水機能を維持したまま施工を実施。
降雨時の水位変動も考慮した施工管理により、周辺への影響を最小限に抑制しました。
② 大口径構造物の高精度据付
自由勾配側溝およびカルバートボックスは断面が大きく、据付精度が排水性能に直結するため、
丁張管理・基礎高管理を徹底し、縦断・横断勾配の精度確保を実現しました。
③ 軟弱地盤・既設構造物との取り合い対応
既設水路の撤去・接続部においては、地盤状況および周辺構造物との干渉を考慮し、
施工手順・重機配置を最適化。不同沈下防止と構造安定性を確保しました。
④ 安全対策と第三者災害防止
住宅近接区間においては、仮囲い・立入防止措置・重機動線管理を徹底し、
第三者災害ゼロを目標に施工を実施しました。
■施工効果
・開水路の構造物化による転落事故リスクの大幅低減
・安定した排水機能の確保と農業基盤の強化
・維持管理の効率化(除草・清掃負担の軽減)
■当社の強み(本工事を通じて)
本工事では、通水を確保しながらの段階施工・大断面構造物の精度管理・周辺環境への配慮といった複合的な条件に対し、確実な施工計画と現場管理力で対応しました。
今後も、地域インフラを支える高品質な施工を提供してまいります。



















